さて昨日話題になっていました。このテーマの話。
先月30日の
IMFの理事会で来年10月以降特別引き出し権(SDR)の構成通貨に人民元を加えることを正式に決定した。たまたまTVでSDRについて解説していたのを見たのですが、こういう仕組みもあるのかと思いながら見ておりました。
(´・ω・`)
どうやら
来年10月から人民元は円やポンドを抜き、米ドル・ユーロに次ぐ世界第3の主要通貨としての立ち位置になるようですね。
当ブログは主要通貨の変動率を算出しているのですが、これからは人民元を加えていくことになりそうなのですが・・・
少し手間が増えますね・・・・(^^ゞ
これで世界の通貨の強弱や通貨のバランスがどのように影響、変化を受けていくのか、為替をさわるものとして興味が尽きません。
ただ現在、中国は
管理変動相場制(半固定相場)をとっているので今の時点で毎日、変動率を出すのもなと思いつつ・・・
どうしよう。
さてこの話題を受けて、率直に思うのが、私もそうですが
人民元の為替(FX)取引をしたいという人がいるはず
ということで
人民元取り扱いのFX口座について。現在
人民元/円を取り扱っているFX業者は日本ではまだ多くないようですね。
私はIG証券とSBIFXの口座は持っていますが、両方とも現在使用していません。
今日は中でも
人民元円(CNH/JPY)を1通貨から取引できる<
SBI FXトレード
>をピックアップしたいと思います。
約1年ぶりに取引口座にログイン
SBIFXのオフショア人民元円(CNH/JPY)の必要証拠金
1通貨1円足らずで取引できます。
人民元の金利政策金利(1年貸出金利):4.35% 15/11/30現在
SBIFXのオフショア人民元円(CNH/JPY)のスワップポイント H27 11.4~


現在1日あたり人民元/円1万通貨買いの取引で約10円/日になっています。
CNH/JPYのレートが20弱ということを考えると、
なかなか魅力的な金利ですね。
主要通貨での現在の高金利組のオセアニア通貨【豪ドル:AUD・NZドル:NZD】に加え、人民元も高金利組になってくるのでしょうか。
これからの為替相場はますます中国の経済指標の影響が大きくなってくるかもしれませんね。
ちなみにSBIFXの豪ドル(AUD):NZドル(NZD)の15/12/2のスワップポイント
AUD/JPY:53円(1万通貨)
NZD/JPY:57円(1万通貨)
となっています。
今回の人民元SDR構成通貨入りの決定を受けての影響について無知な自分は、ネットサーフィンをしてコラムなど少し見てまわりましたが、
変動相場への移行の可能性や経済大国として、一段高?
景気減速やさらなる利下げにより、一段安?資金流出、耐えられる?
諸説あり
結局、人民元の価値はこれからどうなるかはわかりませんが、人民元が主要通貨の仲間入り(IMFのSDR通貨バスケット入りは決定)したので
今のうちに人民元を仕込んでおくのも投資として面白そうです。人民元を対円・対ユーロあたりで時間をずらして長期的にポジション構築してみようかな。
※くれぐれもご自身の責任で・・・
人民元円(CNH/JPY)を1通貨(1円から)取引できます。
SBI FXトレード
これを機に他の国内FX業者も人民元の取り扱いを始めてもらいたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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